相談事例

広島の方より相続に関するご相談

2024年07月03日

Q:相続財産を明らかにするため預貯金を調べたいが、銀行通帳が見つからない。行政書士の方アドバイスください。(広島)

広島出身、関西在住の主婦です。先月、広島の父が80代で亡くなりました。家族が亡くなるのは初めての事でしたのでバタバタしましたが、葬儀も終えましたので、これからは相続手続きに移ります。相続人は母と私と弟の三人かと思います。先週三人で手分けをしながら広島の実家の遺品整理をしましたが、遺言書どころか預金通帳とカードも見つかりません。預金通帳には父の退職金が入っていると思うので、相続財産のほとんどが記載されているのではないかと思います。銀行さえわかればどうにかなるような気がするのですが、銀行名も分かりません。広島にはいくつか銀行があり、やみくもに問い合わせるわけにも行かず困っています。どうしたらいいでしょうか。(広島)

 A:相続手続きを進めるために、銀行に戸籍謄本を提出し残高証明書を取り寄せましょう。

預金通帳とカードが一式見つからないということは、お父様が貴重品をまとめて保管している可能性があります。遺言書は見つからなかったとのことですので、貴重品入れや貴重品について記載した終活ノートのようなものを遺されていないか確認してみて下さい。昨今では様々なツールの使用に際してパスワードを頻繁に変える必要があり、記憶しきれずどこかにメモし、まとめている方も多くいらっしゃいます。終活ノートやメモのようなものが見つからない場合は、以下のような方法で探してみて下さい。
銀行からの郵便物や粗品、カレンダーやタオルなども探してみます。手がかりがあればその銀行に問い合わせてみます。関係するものが全く見つからないという場合は、相続人であることを証明するための戸籍謄本を準備してから、ご自宅や会社近くの銀行に直接問い合わせてみましょう。相続人は、銀行に対して故人の口座の有無や口座の残高証明、取引履歴などといった情報開示を求めることができます。

相続人調査や財産調査に関する戸籍収集など、相続手続きには非常に面倒なものが多く、予想以上にお時間がかかってしまうものも少なくありません。相続手続きにお時間の取れない方、ご自身での調査が難しく不安があるという方は、相続の専門家が在籍するひろしま相続遺言相談窓口にご相談ください。最初から専門家に託される広島の方も多くいらっしゃいます。豊富な経験のある相続の専門家が戸籍収集から財産調査などといった相続手続き全般についてしっかりとサポートいたします。

ひろしま相続遺言相談窓口は、相続手続きの専門家として、広島エリアの皆様をはじめ、広島周辺の皆様から多くのご相談、ご依頼をいただいております。
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では、ご依頼いただいた皆様の相続手続きについて、広島の地域事情に詳しい行政書士が親身になってサポートさせていただきます。まずはひろしま相続遺言相談窓口の初回無料相談をご利用のうえ、お気軽にご相談ください。ひろしま相続遺言相談窓口のスタッフ一同、広島の皆様、ならびに広島で相続手続きができる事務所をお探しの皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げます。

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